さい石工場のおじさんの話
この工場は昭和38年にできました。山をくずしてできた石を工場でさらにこまかくします。そして、1日に200台のトラック(10t)で多摩地区や神奈川県に運びます。運ばれた石は、家などのきそ工事や道路のアスファルトに使われます。
じむ所や現場ではたらく人は、やく20人、その中で檜原村にすんでいる人は8名です。山をくずした後は、木を植えます。また、道路にはドロ水が出ないように気をつけたり、ダンプによる交通事故がおきないように気をつけたりもします。さい石工場は、みなさんの生活に欠かせないものをつくっていると、自分の仕事にほこりをもっています。 |
〜〜 製材所のようす 〜〜
製材所では、まる太や材木をきかいでひいて、板や柱などをつくっています。
檜原には木がいっぱいあります。また、昔は製材所も、今よりたくさんありました。 |
○ 製材所は、なぜ少なくなったのか。
○ 檜原の山の木を、これからはどのように生かしたらいいか。 |
みんなで話し合ってみましょう。
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