仕事しらべをしているうちに、村の外ではたらいている人がいることに気がつきました。そこで、村全体ではどのくらいの人たちが、村外ではたらいているかをしらべてみました。 |
村外ではたらく人たちは、どこまで行くのでしょう。 |
通きんのようす
「村外ではたらく人の話」 |
昭島市へ通うおじさんの話
わたしは昭島市の学校給食調理室で仕事をしています。仕事のはじまりが8時なので、7時前に家を出て自動車で行きます。あきる野市をぬけるまでは渋滞もなく順調に進みますが、睦橋を渡って昭島市内に入ると道路はこんできます。1時間ちょっとで仕事場に着きます。8時から仕事をはじめ、夕方の4時半に終わります。どこにもよらないで家に帰ると5時半ごろに家に着きますが、買い物などの用事をしてくると、家に着くのは7時ごろになります。帰りは道路がこむことはほとんどありません。 |
新宿区へ通うおじさんの話
わたしはコンピューター関係の仕事をしています。仕事のはじまりが9時半からなので、朝7時ごろに家を出て五日市駅の近くに自動車をとめて、そこから1時間15分くらい電車にのり、新宿駅からさらに15分くらい歩いて会社に着きます。
仕事の終わりは日によってちがいますが、だいたい8時か9時ごろには会社を出て帰ります。五日市駅に着くと、もう、お店も閉まっているので、まっくらな道を自動車で帰ってきます。檜原村に来てやっと1年がたちましたが、休みの日に自動車で五日市駅の方へ行くとお店がいっぱい開いて、こんなにお店がたくさんあったのかとおどろきました。 |
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