(2)本校の教育目標 |
檜原学園の教育目標を踏まえ、教職員と保護者、地域住民とが、理解と信頼を深め、温かな 人間関係を育み、自分を伸ばすための努力を積み重ねていける子を育成するために、次の 3点を教育目標とする。 |
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○進んで学ぶ子 |
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○思いやりのある子 |
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○たくましく生きる子 |
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(3)本校の教育目標を達成するための基本方針 |
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「檜原村一貫教育基本計画第一期計画」に基づき、檜原学園9年間を通して子供をよりよく伸ばすための教育活動を推進する。 |
A |
人権教育を全教育活動において推進し、豊かな人間関係と社会性を育てる。
・檜原学園の全体計画を踏まえ、児童が人との豊かな関わりの中で互いに認め合い、互いのよさに学び合える豊かな人間関係を構築する。そのために教職員と保護者、地域住民とが、理解と信頼を深め、よりよい人間関係を築き、育み、英知を結集して人権教育を推進する。
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B |
基礎的基本的な学力を着実に定着させる。
・9年間の段階的な指導において、反復期、活用期での教科指導等の充実を図る。
・主体的に学ぶ力の育成を図り、確かな学力の向上を図るために小中の教員が互い に研さんし合い、授業力を高め、よりよい授業を実践する。
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C |
「檜原」を学ぶことを通して、郷土檜原に誇りと愛着をもたせる。
・地域への誇りと郷土を愛する心を育むために、檜原の自然や伝統文化等の教材 化を進めて地域の方々に学ぶ機会を設定する。
・他地域との交流や校外学習を通して、檜原のよさを再確認する機会とする。
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D |
体力の向上を目指して体育的な活動を計画的に行い心身ともに健康な児童を育成する。
・健康や体力に関する意識を高め、健やかな成長を育むために保健・食育・体育の指 導の充実を図る。
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E |
自分の安全を自分で守る意欲と態度を育てる。
・自身を守る知識や技能、生活習慣の育成を図る指導を充実する。
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F |
組織的教育力、学校力の向上を図る。
・檜原学園9年間を見通した計画的、継続的な教育活動の充実を図る。
・小規模校の実態に即した、効率的な運営組織や運営方法の確立を図る。
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G |
保護者・地域との連携を強化し、教育活動の充実を図る。
・PTAや地域の活動に積極的に協力することを通して、学校への理解を深める。
・情報提供に努め、学校の教育活動への理解を深めるとともに、家庭・地域の教育力 向上を目指して啓発に努める。
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